こんにちは!4年・アナリストの森口です。
新入生の皆さん、合格おめでとうございます!
もう入学から3年もたつのか…と思うと時の流れもはやいもので…
僕からは「アナリストって何なんですか?」という疑問にお答えしたいと思います。
アナリストは、専用ソフト「Data Volley 4」を用いて、相手・自チームの分析をする役職です。すべてのボールタッチをパソコンで記録し、専用ソフトのアウトプット力を存分に生かして、プレーヤーや監督・コーチなどに情報提供をしていきます。専用ソフトでアウトプットできるのは、スパイカーのディレクション(どのコースに打っているか)、レセプション返球率など多岐にわたります。
全く指定されている字数では足りないので、何をやっているのかは、実際に練習に来て確かめてもらいたいと思います!
では、アナリストをやってどんなメリットがあるの?ということを述べていきたいと思います。
➀パソコンスキルが格別にアップ!【社会に出ても直接役に立つスキル】
ボールタッチをリアルタイムで記録するので、タッチタイピングは上達しますし、プレゼンなどを行う機会も多いので、PowerPointを作る技術なども上達します。
②人脈が広がる!【広いフィールドが待っている】
ただただプレーヤーとして入部しただけでは、東大のチームメイトとしかバレーボールができませんが、アナリストとして入部するとアナリスト講習会などで全日本のアナリストともお話をする機会もあります。そうした人脈から、私は、昨年春の黒鷲旗という大会でプレミアリーグ所属のJTEKT Stingsに帯同しました。全日本でも活躍している西田選手とも隣でご飯を食べる経験をしました!(準優勝後の写真に私もいるので探してみてください!)
③バレーに詳しくなれる!【違う視点から見るバレーボール】
様々な用語なども駆使しながら、実際にコートの中でやるだけでは見えないバレーボールの姿も見えてきます!
ベンチに入ってデータを取りながらチームを鼓舞することもあります!
チームの一員としてデータの力・分析力で戦ってみませんか?
興味ある人、練習でお待ちしております!!
4年 アナリスト 森口