2年のさとです。
先日、春季リーグ戦のグループリーグが終了しましたので、その結果をご報告いたします。
4/30(日)
対玉川大学 0-2 (12-25, 17-25)
第一セットは、両チームとも粘りの好プレーを展開しましたが、なかなか点を決め切ることができませんでした。結果、玉川大の緩急のある攻撃に失点を重ね、セットを落としてしまいました。
第二セットは、序盤から玉川大の強打を拾いきれず、失点を重ねてしまいました。中盤以降は、澤田や平野のスパイクなどで着実に得点を重ねましたが、サーブミスが続き流れを掴み切れず、再びセットを落としてしまいました。
5/14(日)
対明星大学 1-2 (20-25, 25-15, 20-25)
第一セットは、序盤で明星大の強打を拾いきれず、点数を大きく引き離されてしまいました。中盤以降は金子や平野のブロックなど好プレーが見られましたが、序盤の失点差を取り戻すことができず、セットを落としてしまいました。
第二セットは、星野のサーブや澤田のスパイクで連続得点し、序盤からリードしました。中盤以降も星野・吉田の安定したディグや澤田・平野のスパイク、井上・金子のサービスエースで攻めの体制を継続し、セットを取ることができました。
第三セットは、序盤で相手チームのサーブに崩されて攻撃の体制を作れず、大きく点差を開けられてしまいました。その後星野の連続サービスエースで流れを持ち直し同点まで追いつきましたが、明星大の強打を拾いきれず、再びセットを落としてしまいました。
対群馬大学 1-2(25-23, 15-25, 16-25)
第一セットは、レセプやディグが安定し良い攻撃の体制に持ち込める場面が多く、強打やフェイントで得点を奪いました。両チームともブレイクを取らせない接戦でしたが、セットを取ることができました。
第二セットは、澤田のスパイクが決まり好調な出だしを切りました。しかし、5-2でタイム休憩をはさんだ直後、バックセンターへの強打を拾いきれず連続10失点してしまいます。その後終盤で再び連続失点を許し、このセットを落としてしまいます。
第三セットは、序盤から強打で得点を決められ、0-7と得点を離されてしまいます。その後、澤田・星野のスパイクや金子のブロックで得点しましたが、終盤で再び連続失点し、セットを落としてしまいました。
良いプレーも見られた一方で、今後の課題も浮かび上がったリーグとなりました。応援に駆けつけて下さったOB・OGの皆様、普段の練習から支えて下さったOG・OBの皆様、遠くから応援してくださったOB・OGの皆様、ありがとうございました。春季リーグは6月の順位決定戦を以てひと段落しますが、我々は今後も双青戦や七大戦ひいては秋季リーグに向けて邁進してまいります。今後は、粘りのプレーの継続とともに、攻撃力を強化し、繋ぎ負けないチームを目指して練習してまいります。引き続き、応援のほど宜しくお願い致します。