双青戦&自己紹介No.5

初めまして、男子部新入部員一年の長谷川祐也です。まず自己紹介をさせていただきます。

所属は東京大学理科一類です。身長は180㎝で、ポジションはセンターです。出身校は東京都の成立学園高等学校で、小中と軟式野球をやっていて、高校でも野球を続けようと思っていたのですが、アスリート科に入学していなかった僕は野球部に入部できず、心機一転、高校は勉強とバレーを頑張ろうと決意し、バレーを始めたところ、その面白さに魅了され大学でも部活に所属させていただくことにしました。大学のバレーは高校のバレーとは格段にレベルが違い、日々未熟さを痛感させられます。(トスが早すぎてブロックが追いつきません・・・)先輩方のアドバイスをしっかりと聞いて、また、新歓コンパから1人増えて9人となった1年プレイヤーで切磋琢磨し合い、1日でも早くチームの力になるように精進していきたいと思います。

自己紹介はこの辺りで終わりにして、7月8日に行われた双青戦について書きたいと思います。双青戦は毎年東大と京大で開催される大会で、今年は東大男子部バレー部、京大男子部バレー部が共に創部90周年、京大女子部バレー部が創部50周年で記念すべき年ということもあり、京都開催ながら本当に多くの東大バレー部OB・OGの皆様が応援に駆けつけてくださいました。結果は新人戦が東京大学●0(10-25, 21-25)2○京都大学で、本戦が東京大学●0(26-28, 21-25, 20-25)3○京都大学という非常に悔しい結果となりました。

新人戦は、今年は各ポジションに2人ずつは1年生がいることもあり、先輩方にお願いして1人生だけのチームで出させてもらいました。内容としましては、1セット目はなかなか自分たちの思うようにプレーできずに自滅する結果となってしまい、2セット目も普段のペースを少し取り戻すも、大事な場面でのサーブミスなどでセットを取ることはできませんでした。ただ、多くの課題が見つかる一方で、自分たちの成長も多く見つけることのできる試合だったと思います。試合後は自然と集まり、ふり返りを1年生で行い、8月に行われる七大戦でのリベンジに、良いスタートが切れました。(京大1年の皆さん。次は勝ちます。)

次に本戦についてですが、1セット目は東大のペースでゲームを進めていましたが、最後京大に追いつかれ逆転でセットを取られてしまいました。2セット目、3セット目は東大としては、春季リーグ以降目標の一つにしていたミドルの攻撃を積極的に使っていくというところは実行することができましたが、連続でセットを落とし、敗戦となりました。試合後のレセプションでのOB・OGさん方のご指摘をしっかりと受け止めて、次の七大戦に臨みたいと思います。

レセプションでは普段話すことのできないOB・OGさん方とお話しさせていただけました。次回の七大戦の会場は名古屋ですが、応援のほどよろしくお願いいたします。

また二次会では京大1年生と非常に(笑)交流を深めることができ、八月に名古屋で会うことが楽しみです。

#24 長谷川祐也