自己紹介⑨ 髙田修太郎

こんにちは。男子部一年,理科二類の髙田修太郎と申します。今回は自己紹介ブログを書かせていただきます。

出身高校は岐阜県立岐阜高等学校で、理科二類に所属しています。身長は165cmで、現在のポジションはリベロをしています。バレーボール歴は意外と(?)長く、小学2年生の時に始めて以来もう12年目になります。3歳年上の姉がスポーツ少年団に入団した際に、母親によって半ば強制的に入団させられたことがバレーボールに出会ったきっかけでした。

小学生の頃は運動神経が極端に悪く、チームメートに日常的にからかわれていたので、練習に行くことが非常に苦痛でしたが、そんな環境から逃げ出す勇気もなかったので惰性でバレーボールを続けていました。(そんな経緯があって、実は新歓ラインでは経験年数8年とサバを読んでいました(笑))

中学校に進学した際にバレーボール以外のことを始めることも考えたのですが、「男バレが人数不足で存続の危機らしい」という話を聞いて経験者としての義務感からバレーボールを続けることにしました。その中学校では指導者と仲間に恵まれ、練習は非常に厳しかったですがバレーボールの楽しさを知り、高校でもバレーボールを続けることを決めました。

大学に入るころにはバレーボールにも満足しているだろうと私自身考えてはいたのですが、高校最後のIH予選が新型コロナの影響で中止になってしまい、どこか不完全燃焼感を感じていましたし、中高では常に人数不足でレギュラー争いをしたことがなかったため、レギュラー争いがあって真剣に取り組める環境でバレーボールがしたいと思い、大学でも部活動に入ることを決めました。

私がこの4年間で大切にしたいことは「部内で一番になれることを探し続ける」ことです。ご存じの通り、男子部には23人のプレーヤーがいますが、コートに立てるのはわずか6人、メンバー登録されるのは多くて14人までです。自分よりも上手なプレーヤーは先輩や同期と沢山います。そんな環境で自分の芯になるものを見つけられず、ただ漠然とバレーボールをするだけではこの4年間はあっという間に過ぎ去ってしまうと思います。また、人生において部活動という形でバレーボールに熱中できる機会というのはおそらくこれが最後になると思います。だからこそ、自分の芯になるものを探し続け、常に考えてバレーボールに取り組んで、4年後には、好きなバレーボールに真摯に向き合ったと胸を張って言えるような選手になりたいのです。

少し冗長にはなりましたが自己紹介と入部の決意を書かせていただきました。同期や先輩からは「普段と全然違うじゃない(笑)」というツッコミを受けるかもしれませんが、決意を胸にバレーボールを楽しんでいければと思います。

ここまで読んでくださりありがとうございました!

 

#23髙田修太郎