こんにちは、男子部新入部員で一年生の荒牧孝洋(あらまき たかひろ)です。所属は東大理科二類で、身長は184cmです。
出身校は兵庫県立神戸高校というところで、本格的にバレーボールを始めたのは中学校の時です。身長が当時177cmあったこともあり、当初はセンタープレイヤーをしていましたが、何回かの怪我を経て、現在はサイドアタッカーとしてプレーしています。私は一浪ということもあり、もともと無かった体力がさらに無くなったせいか、ゲーム練をするとすぐにバテる(高校の時はどうプレーしていたのやら)のですが、早く体力、技術共に充実させ、少しでもチームの力になりたいと思います。
ところで、今回は6/11に行われた国公立戦について書きたいと思います。我々東大は、4年生と1年生、2年生と3年生がそれぞれチームを組み、試合に臨みました。そして全体の結果としては両チーム二戦共に勝利したので、公式戦初参戦の自分としては幸先のいいスタートを切れたのではないかと思いました。
ここからは自分たちの出た試合について振り返りたいと思います。今回、チーム編成としては完全に1、4年生混合で、各ポジション裏表を1、4年生で分けるといった感じでした。
第一試合の東京農工大戦においては、やはり一年生全員が試合は久しぶりだということもあり、芳しいプレーをすることができず、得点のほとんどを4年生が決めるということになりました。僕個人としてもほとんど得点に絡んだプレーをすることができなかったため、結果的には勝利することができましたが、己の不甲斐なさ、上級生のすごさを痛感する一戦となりました。
第二試合の東京外大戦では、先に試合を終えていた2,3年生チームの熱い応援もあり、チーム全体の雰囲気よく試合を進めることができました。やはり雰囲気というものは大事で、4年生だけでなく1年生も徐々に得点できるようになり、勝利を収めることができました。
二戦ともに楽な試合ではありませんでしたが、その中で得られたチームの一員として戦っているという感覚はなんとも言い難いものでした。
来週は今回の結果をもとにしたリーグ戦が行われます。東大は両チーム共に予選リーグ1位なのでおそらく勝ち進めば東大対決なんてものもあるかと思いますが、今回の試合でできなかったことを反省し、まずは一戦一戦を大事に戦っていきたいと思います。
#25 荒牧 孝洋(画像では#12ですが)