こんにちは。男子部2年の守安です。
この度はブログの更新が遅くなって申し訳ございませんでした。かなり時間はあいてしまいましたが、双青・七帝戦の結果を報告させていただきます。
・双青戦
新人戦
東京大学〇2-0●京都大学
(25-21, 25-16)
本戦
東京大学●2-3〇京都大学
(23-25, 25-18, 25-17, 19-25, 8-15)
男子本戦は最終セットまでもつれ込む熱戦となりましたが、最後はこの大会をもって引退となる京大四年生に地力の差を見せつけられて敗戦となりました。しかし両校共に上級生だけではなく、下級生の活躍も随所に見られて盛り上がりました。
・七帝戦
新人戦
東京大学●0-1〇東北大学
(12-25)
本戦
東京大学●0-2〇九州大学
(17-25,23-25)
東京大学●0-2〇大阪大学
(21-25,17-25)
東京大学●0-2〇東北大学
(24-26,21-25)
東京大学〇2-0●北海道大学
(25-15,25-16)
東京大学〇2-1●京都大学
(21-25,25-23,25-21)
東京大学●1-2〇名古屋大学
(25-13,21-25,20-25)
最終順位
1位 東北大学(6勝0敗)
2位 京都大学(4勝2敗)
3位 名古屋大学(4勝2敗)
4位 大阪大学(2勝4敗)
5位 九州大学(2勝4敗)
6位 東京大学(2勝4敗)
7位 北海道大学(1勝5敗)
また、個人賞は以下の通りです。
新人賞 1年 中島博雅
猛打賞 4年 加納慎也
ベストセブン サイド 4年 加納慎也
実は今回の七帝戦の初日の夜に上級生と下級生が衝突する事態になりました。その主な原因の一つが東大バレー部の特色の一つであるデータバレーのあり方でした。かねてから下級生を中心に相手チームの分析を行いそれに基づいて戦術を決めるという取り組みが行われていましたが、実際のところはあまり反映されることがなく上級生中心で戦術が決められていました。そこで今回の七帝戦では下級生の分析を基にして上級生を交えた全員でミーティングを行い、決められた戦術を基に試合を戦っていくことになりました。結果としましては7チーム中6位となってしまいましたが全勝優勝した東北大学相手にも手応えを感じられる試合をすることが出来ました。
また、個人賞に関しても4年生の加納が3年連続で猛打賞を、1年生の中島が新人賞を獲得しチームとしても個人としても成長を感じられる七帝戦となりました。
#23 守安