こんにちは。4年のふうです。
ここ1年鈴木家はどう考えても災厄に見舞われすぎているので、厄除けで名高いお寺のお札を家で一番高い場所に祀って、日々拝んでいます。そのおかげか、災厄は特に減らない代わりにパンケーキの無料券とプラネタリウムの無料券の抽選に当たりました。
関係ない話を続けても仕方ないので、そろそろ先日行われた新歓コンパについて書こうと思います。一昨年も新歓コンパのあとにブログを書いたのですが、できるだけ内容が被らないように工夫するので、少し脱線もしますがお付き合いください。
新歓コンパをもって女子部では、1年生3人、2年生1人、留学生1人の計5名が正式に部員として迎えられました。そしてさらに!新歓コンパ後の練習でもう1人1年生が入部宣言をしてくれました、、!
新入生が今年は全然入ってくれないのでは、、と不安になっていた時期もあったのですが、無事例年並みの部員が入ってくれて、さらにみんな将来チームを背負って戦うであろう心強いメンバーで、本当に本当にうれしくおもいます!!
新入生みんなの抱負を聞いて自分の初心を思い出したり、OBOGの先輩方からのお言葉で改めて気が引き締まったりと、現役部員にとってもとても実りある会になったと思います。
会場までお越しくださった先輩方、どうもありがとうございました。
新入生を迎えるにあたって自分たちの代の終わりが近づいていることも感じ、「今までやってきたことを未来につなぐ」ということの大切さをしみじみと感じるようになりました。
わたしのしている主務という役職のせいでとりわけ感じるところもあるのかもしれませんが、部活の中の「バレーボール」というのはほんの一部分に過ぎません。
今までを振り返っても、「バレーボール」をしていて得たことなんて、ちょっとバレーができるようになったとかそれぐらいで、それ以上に「部活に挑戦してみたから」「主務の仕事をしてみたから」得られた経験や感情や、様々なものがあるように思います。
でも、かといってそれがバレー部でなくても良かったのか、というとたぶんそれは違くて、それらはこの場所で、この環境で、この人たちとだから得られたものなはずです。
だから、残り4ヶ月のわたしの目標は、
まず自分が、「バレー部だったから」よかった、と思えることを見つけること、
それに加えて、主には「バレーボール」以外の部分で、自分が今まで得たことや、後輩たちが後輩たちなりに色々なものを得られる環境を、これから先の女子部の未来へとつないでいく準備をしていくことです。
そうして女バレが、私たちがいなくなってからのその先もずーっと、今回入部してくれた新入生を含め、全ての部員にとってかけがいのない成長の場であってほしいと思います。
OBOGの先輩方の、様々なお言葉を聞いていて、ぼんやりと思ったことをぼんやりと長々書いてしまいました。
色々言いましたが、新入生を迎えて気持ちも新たに、このチームで過ごせる残りの日々を大切にしていきたいと思います。
今後とも女子部へのご指導ならびにご支援、ご声援のほど、どうぞよろしくお願い致します。
次回からは一年生の自己紹介ブログです。お楽しみに!!
#19 ふう