こんにちは!4年のはなです。
先日くろがあげたブログにある通り、秋リーグの開催が決まりました。この一年では初めての試合です!
今回のブログはタイトルの通り秋リーグの意気込みを書こうと思ったのですが、なかなか言葉にするのは難しいですね…。
端的にいうならとにかく勝ちたい!今はその気持ちでいっぱいです。
当たり前のことしかいってないといえばそうなのですが、こういう風に思えるのって当たり前のことではないとも思います。
部活に所属する意味ってなんだろう。
この一年はこの気持ちと例年以上に向き合わなければならなかったと思います。
この一年で中止になったイベントは
赤門大会・納会
合宿
東商戦
東北戦
追いコン
春リーグ(親善試合を8/1に2試合だけ)
新歓コンパ
です。
試合の中止どころか1月から3月は練習をすることさえ叶いませんでした。
例年であれば大会があって、試合に出られる機会もたくさんあって、1年生も新人戦があって、チームとしても個人としてもプレーのピークの照準を合わせたり、いつの大会までにこれができるようになろうと目標を立てたり。納会や新歓コンパ、追いコンでは引退された先輩と久しぶりに話してモチベーションを高めたり。
試合に出られないのに、サークルとの違いはなんだろう。試合がないなら練習する意味はないじゃないか。とりあえず楽しくなるようにすればいいか。
そう考えた部員もいるのではないでしょうか。
試合がないから頑張る意味がないのではない。頑張ることに意味があるんだ。
そう言われてしまうと、部活の存在意義を見失うのは自分たちの弱さなのかもしれません。
でも、真剣に向き合うほど、ただ楽しむだけでなく、自分を追い込んで頑張ることの意味ってわからなくなると思います。
ときには怪我をして思うようにプレーできなかった選手もいました。
きついことを言ったことも言われたこともあったし、喧嘩をしたこともありました。
でも投げ出すさなかったのは、みんなが自分の弱い部分に打ち勝ったからで。
それは仲間がいたからかもしれないし、バレーが楽しかったからかもしれないし、自分が成長していく実感があったからかもしれない。
自分でさえその理由はわからないかもしれない。
でももし途中で投げ出していたら、今年の秋リーグを迎えることはなかったし、もし途中で「勝ちたい」「上手くなりたい」という気持ちを失ってしまっていたら秋リーグを迎えても「降格ないし楽しもうよ」そんな気持ちだったでしょう。
そう考えると、今自分が、チームが、勝ちたいと思えるのってすごいことなんだなと思うとともに、ここまでその気持ちを投げ出さずにきたみんなを、自分を、心から褒めたいです。
だからこそ、この秋リーグはとにかく勝ちたいと思うし、今、このメンバーで試合できることをかみしめて、一点でも多く、どのチームよりも喜びを分かち合いたいです。
最後になりますが、チームを支えてくださっているコーチのお二人、練習のお相手や経済的な支援をしてくださるOBOGの皆様への感謝を忘れず、精一杯戦い抜きたいと思います!
実際に試合を見ていただくことはかないませんが応援よろしくお願いいたします。
はな